疲労

疲れがたまっているのを身体に感じる。肩こりで両肩がパンパンになっている。

昼休みにリポビタンDを飲んでしまった。効果はあまり期待していないが、おまじないのようなもの、気の持ちようが大事。

今日は会社を休んで諸事片付け仕事。ゆっくりと休みたい。日曜日の町内運動会は台風の影響で中止の連絡が入る。

 

落ちてゆく重さの見えて秋没日

 

児玉輝代の句。

 

 

 

 

『俳句』10月号

俳句10月号が発売されたので購入する。今月号の特集は、実作に役立つ俳句基礎用語集。最近はほとんど受験雑誌かマニュアル本になってしまった。売らなければならないのはわかるが、編集もマニュアル化していないか。版型を変えリニューアルした『俳句アルファ』のほうが読みごたえを感じる。


桑の葉に秋の朝雲定まらず

原月舟の句。

仲秋の名月

9月24日は、仲秋の名月。2階のベランダから月を見上げる。月見の風習は平安時代からだから、日本人の風流の歴史は長い。地球を挟んで月と太陽がきれいに向かい合うのがこの日、完全な満月は25日らしい。月に照らされてみたものの、句は浮かばない。最近は俳句モードになれず、停滞中。


天窓に見ゆる夜空も星月夜

岩田由美の句。

彼岸花

彼岸花が咲いているのを、あちこちに見かける。赤い花が群れ咲くさまは壮観。彼岸花曼珠沙華の季語で句に詠まれることが多い。彼岸の言葉がイメージが強すぎるためだろう。昔、山口百恵が「マンジュシャカ」と歌っていたが、あれはなんだったのだろう。赤い彼岸花花言葉は「情熱」。桜とはまた違う花のイメージがある。


つきぬけて天上の紺曼珠沙華

山口誓子の句。

運動会

日曜日なのに小学生が列をつくって登校していく。ああそうか、今日は運動会なのだ。我が町内は、小学校、中学校、町内と毎週運動会が開催されている。気持ちのいい青空が広がる。楽しい一日になるといいね。

 

運動会午後へ白線引き直す

 

西村和子の句。