句集作成(4)
不要なページ数の消し方を教えてもらう。削除するのではなく、隠すやり方。図形で白色の丸か四角をページ数の上に被せれば、数字は印刷されない。成る程と納得し、原稿データを修正する。
原稿を見ていると、あれもこれも直したくなり、俳句もどんどん削除している。早く手放さなければ。
少年のなすままに馬洗はるる
寺島ただしの句。
三英傑の地下鉄ポスター
地下鉄に名古屋ゆかりの三英傑のポスターで乗車マナーの啓発広告が貼られている。そのうち信長のポスターで、信長の科白が『たゃーぎゃーにしなかんゾ』と書いてあるが、どうも『たゃー』の表記がひっかかる。名古屋弁のビミョーなニュアンスを文字化したのかもしれないが。ウーン、気になるなあ。
あーと言ふあ~と答える扇風機
雪我狂流の句。
句集作成(3)
宅配プリントで句集を作ろうとしているが、原稿は自分で作成しなけばならない。余白のレイアウトは変更できたが、ページ数の設定で立往生。ページ数を真ん中から左右の位置へ変更することはできたが、不要なページ数を削除すると全体が削除されてしまう。削除方法をネット検索してトライするが、上手くいかないのである。月曜日に担当者に聞いてみよう。
雨上がる父の日なりし花菖蒲
散髪
子供の頃は、祖父がバリカンと鋏で散髪してくれた。中学生時代からは、親戚の床屋へ通うようになった。マスターが75才で引退したので、最近はチェーン店の「cut-A」を利用している。9時開店なので、15分前に入ったが6番目の順番で、しばらく待つことに。カットして洗髪、髭剃りして2000円ちょっとだから、嬉しいお値段。散髪は、気分がリフレッシュして、思わずハミングなどしてしまう。
髪洗ふ残るいのちを洗ひけり
栗林千津の句。
句集作成(2)
句集のゲラが、宅配プリントから届く。データ入稿なので、どんどん事は進んで行く。
B6で依頼したが少し小ぶりな印象なので、A4に変更しようかと思う。レイアウトも少し変えたい。
休みに落ち着いて、取り組むとしますか。
完成まであと少し。
これよりの百日草の花一つ
松本たかしの句。