おしくらまんじゅう
おしくらまんじゅうは、冬にする子供の遊び。「おしくらまんじゅう 押されて泣くな」のフレーズは誰もが知っている。大人になればもうしないかといえば、毎朝の通勤の地下鉄車両に乗る時は、おしくらまんじゅう状態。楽しくないのが欠点。
おしくらまんじゅう背中押すもの押し返す
区長選出
昨日は区の常会。次年度の区長選出で紛糾する。無報酬で時間をとられる区長など、誰もがやりたくないので決まらない。押し付けあい、エゴイズムがみだれとぶ。とりあえず受け手が現れ、今後の区長選出ルールも決めて解散。やれやれ。
冬ざれや卵の中の薄あかり
秋山卓三の句。
草紅葉
工場跡地なので家の敷地はひろい。利用しきれないので、一面草だらけとなっている。春、夏は成長する草との戦いである。今日あたりは、枯れきるまえに、赤くなった草原が広がり、これが「草紅葉」というものかと思う。草紅葉は秋の季語だが、今ぐらいが旬の時期。
雨濡らす身を横たへて草紅葉