火葬

中津川市のペット霊園アプリエで、午後4時亡くなった愛犬の火葬をしてもらう。家族5人が全員揃い最後の別れを行う。焼かれた後の小さな骨を壺に納める。14歳10ヶ月長い間たくさんの喜びをもらった、ありがとうの言葉しかない。


死顔のほのともゆれず星月夜


秦夕美の句。

腕時計

腕時計は誰もが装着している。今日久しぶりに、文字盤を内側にしている女の人をみた。内側にするのは和装の名残りで女性の奥ゆかしさを伝えるものと言われるが大多数は文字盤は外側。左腕につけるのは昔ゼンマイ式の頃ねじを右手で巻くためらしい。ということは、左利きの人は右腕に時計をつけているのだろうか。

 

天高し「時間旅行」をリクエス

 

続・LINEスタンプ

「LINEスタンプ」の記事を書いたら友人から「ふわりふわり」ではなく「ふわんふわん」とメールで教えてもらう。あれあれ間違えてしまった、あわてて訂正。絵のモデルはビションフリーゼだからふわふわな絵になるよね。最初は我が家の犬が下着を咥ええるのが好きなのをモチーフにした絵を出したところ、下着はアウトということでリジェクト(やり直し)をくらったらしい。ブログを読んだ友人2名にお買い上げいただく。ありがとうございます。娘は第2弾を発売すると意気込んでます。皆様、よろしくお願いします。

 

いくたびも手紙は読まれ天の川

 

中西夕紀の句。

 

 

L INEスタンプ

イラストレーターをしている二女が、LINEのスタンプをつくり販売している。犬のほんわかした絵柄のスタンプだが、スタンプもあまりに多いから買ってもらうのは至難の技だな。犬・猫スタンプから「ふわんふわん」asacoroで探してみて下さい。


鰯雲駅から来る人向かふ人

ピアノの森

日曜日、『ピアノの森』のアニメを見る。主人公一ノ瀬海のショパンコンクールの最終審査の演奏シーンを放映していた。雑誌掲載を本当に待ち遠しく読んでいた当時を思い出す。単行本を一気に再読、いまも感動は色褪せない。名作である。

 

爽やかや風の言葉を波が継ぎ

 

鷹羽狩行の句。

 

合本俳句歳時記

角川書店の第5版俳句歳時記は、文庫本で全部揃えたが、この度『合本俳句歳時記』大活字版が発売。辞書サイズで厚みも3.7センチほどで使いやすそう。価格は4千円だが、消費税が上がる前に買うかとアマゾンへ注文したものが届く。字が大きくて見やすいし1年の季語が一度に調べられ、これはありがたい。

 

仲秋や畳にものの影のびて

 

片山由美子の句。