「眼中のもの皆俳句」と言ったのは虚子だが、見たものを十七文字に転換して感じたことを言葉にする難しさ。 蓑虫の頑なにして家を守る 落栗や先へ先へと続きけり 秋風に倒れし墓標横のまま サロンパス背中に並べ秋の暮 すっぽりと毛糸帽子をかぶる人 家々を光…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。