2019-02-07 梅の花 毎朝犬の散歩をする順路に白梅の木があり、もうつぼみがほころんで花が咲きだした。あと数日したら満開になるだろう。抜き足差し足忍び足で、春の舞台へ登場するのを待っているのは、梅だけではないだろう。 白梅や父に未完の日暮あり 櫂未知子の句。
2019-02-06 値上げの春 乳製品が値上げすると聞いたら、今度はラーメンが値上げの報道。原材料、人件費の上昇が要因とのこと。消費税もあがれば、ダブルパンチ。成績はあがればうれしいが、物価は安いにこしたことはない。物価上昇を経済目標にしている政府には意に沿うことか。 何も彼も物音もなく冴え返る星野椿の句。
2019-02-05 常会 私の住む地区は「常会」と呼ばれる定期会合を偶数月の4日に開催している。昨日は、区長の就任順番を決め、次期役員を選出した。これで区長の仕事も大方の目処がついた。あとは任期満了まで、淡々と残り仕事を片付けるだけ。 人は影鳥は光を曳きて春 永方裕子の句。
2019-02-04 立春 今日は立春。暖かくなりそうな気配。 昨日は節分、寒明の日でもある。 マフラーをして家を出たが、そろそろ要らなくなるか。歳時記も春の部に戻り、活動の季節になる。 麗しき春の七曜またはじまる 山口誓子の句。
2019-02-03 無印良品 ファミリーマートは無印良品のコーナーがあったが、1月28日付で商品供給が終了したため、もうすぐ販売スペースが無くなる。よく行くファミマも無印良品のコーナーだけがスカスカである。系列が同じということでコラボしていたが、違和感はぬぐえなっかった。明らかにコンビニのコンセプトとずれがあるし、商品の回転率が悪い。ファミリーマートにとっては良い決断だと思う。 北風に吹かれて星の散らばりぬ 今井杏太郎の句。
2019-02-02 春隣 暦の上では、もうすぐ冬が終わり春になる。春がすぐそこまで来ている。 明日は市会議員選挙の投票日。地元の候補者が朝から名前を連呼して回っている。 今日は車検に車を出さなければならないし、ガスの点検はあるし、夜は区長会に同年会。本日は予定がつまり多忙だが、やることがあるうちが花。健康を損なえば、雑用さえできなくなる。暖かな春よ、早く来い。 叱られて目をつぶる猫春隣 久保田万太郎の句。
2019-02-01 二月 二月がはじまった。昨日はメールを待っているうちに寝てしまい、早起きして携帯句会の清記、選句メールの発信をする。今月もイベント続きでせわしなく終わりそう。ただでさえ、二月は日数がないのに。 波を追ふ波いそがしき二月かな 久保田万太郎の句。