2018-12-25から1日間の記事一覧

阿波野青畝

好きな俳人の筆頭は、阿波野青畝。 午前4時に眼が覚めてしまったので、佐久間慧子の『青畝俳句散歩』(文學の森)を読み出す。 阿波野青畝の俳句は、なんというか慈味がある。俳句のなかに悲喜こもごもが何もかも溶け込んで、鮮やかな文字となってたち現れてく…