ワークマンはなぜ2倍売れたのか

ワークマンが今すごいらしい。『ワークマンはなぜ2倍売れたのか』(酒井大輔、日経BP)を読書中。小売業に携わる者としては、売上2倍と言うのは、ものすごい事。しかも商品を変えずに、売り方を買えただけでとなると興味深々。読んでいると、ワクワクドキドキ感があって、こういう雰囲気なら成長の勢いが止まらないのもわかる。元々しっかりした地盤があったところへ、よきトップを迎えて、理にかなった統治があれば結果は現れる。凡百のビジネス本より、リアルな実践記録の方が刺激的だ。

 

冬青空つぎつぎ街の新しく

 

田守三里の句