さよなら、林家こん平

落語家の林家こん平が、77歳で旅立った。笑点のメンバー紹介で、一番最後に「1、2、3、チャラーン」と元気いっぱいに挨拶していたのが懐かしい。新潟県の農村から上京し、こん平というキャラクターを確立した。15年に及ぶ闘病生活は、大変だっただろう。
あの世で、先代円楽、歌丸たちとゆっくり休んでほしい。合掌。


新米も古米もありぬ冬銀河