クライマックスシリーズ

 仕事を終えて家に帰りテレビをつけると、ヤクルトvs巨人のクライマックスシリーズが放映中。ヤクルトが7回、2死満塁で青木の2点適時打で逆転。8回巨人は登板した清水を打ちこみ同点にするが、ヤクルトは9回の巨人の反撃をしのぎ、2―2で規定によりコールドゲーム引き分け、日本シリーズへ勝ち上がった。
 いつも思うのだが、このクライマックスシリーズは必要なのだろうか。リーグ優勝したチーム同士が日本一を争う方が、はるかに面白い。下剋上で勝ったチームが出場して日本シリーズを闘っても、日本一の意味合いが違う気がする。クライマックスシリーズが始まった時から違和感があったが、見直すことはできないものか。