THE FIRST SLAM DUNK

名古屋駅前のミッドランドスクエアシネマに『THE FIRST SLAM DUNK』を見に行く。『SLAM DUNK』は全巻持っていて、今も読み返す。井上雄彦が脚本監督とあっては期待も高まるというもの。宮城リョータのエピソードを軸に山王戦が描かれる。ラストの時間帯の攻防は、アニメで観ても、やっぱり素晴らしい。初めて『SLAM DUNK』を見る人には、前提が判らないので、なんじゃらほいではあるが、スラムダンクのファンにとっては、新たな視点が持ち込まれ、これはこれで面白い。『 SLAM DUNK』は完結して数十年たっているが、今も人に刺激を与えられる稀有の作品である。