杉浦日向子

起きると雨の音。本日雨天となることは天気予報で知っていたが、さてどうしようと、朝飯を食べながら思案する。とりあえずブックオフにクジの当選結果を見に行くことにした。ついでに、昨日読んだ杉浦日向子の本を漁ろう。杉浦日向子は同い年で親近感もあり、何冊か持っていたが蔵書整理で現在は手元にはない。『風流江戸雀』を堪能したので、再度収集を思い立つ。最初の可児店では見つけられなかったが、多治見店で2冊ゲット。杉浦日向子が47歳で亡くなったのが2005年、すでに昔の人になってしまったが、その作品は今も輝きを失っていない。