老いの僥倖

4時に目が覚め、寝られないので曽野綾子『老いの僥倖』(幻冬舎新書)を読み出す。最近は老に関する本を読むことが多くなった。先人は老いをどのように迎え、どのように生きたか関心があり参考にしたい。この本は曽野綾子の著作から、老いに関する文章を抜粋して編集したもの。曽野綾子の考え方は至極全うですんなりと入ってくる。カラッとしていて、ジメジメしていないのがいい。

 

蒲公英の雨が上がれば咲きにけり