少年や六十年後の春の如し 永田耕衣の句である。言っていることはいまいち分からないが、なにか心に触れてくるのはなぜだろう。還暦を過ぎた今「六十年」の言葉にも親近感を覚える。 三月も今日で終り。例年のように心浮きたつ事がないのは、新型コロナウイ…
志村けんの訃報が流れる。 ドリフターズのメンバーも、いかりや長介が亡くなり、一番若い志村けんがいなくなってしまった。改めて新型コロナウイルスの恐ろしさを感じる。死んでも身内さえ会うことができない。見えない恐怖と共存して戦々恐々としているのが…
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