岸本尚毅の第6句集『雲は友』を読了。虚子に倣って「俳句を鳴らす」とインタビューで岸本尚毅は述べていたが、淡々と詠まれた俳句が、じわじわと読み手に広がっていく句群である。私としては、俳句は詠み手の吐く息みたいなものと思っているので、年齢が近い…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。