続定年バカ

勢古浩爾の『続定年バカ』(SB新書)を読了。話の結論はわかっているのだが、次から次へといちゃもんをつけてバッサリ切る勢古節が読みたくて、また新刊を買ってしまう。好きにやればいいんだと、元気のおこぼれを分けてもらう。勢古浩爾も72歳、脳梗塞で入院してタバコも止めたと書いてある。本音を書ける人は貴重、ご自愛下さい。


冬枯や在所の雨が横にふる


小林一茶の句。