イギリスの1万2千人を32年間追跡調査した研究から「幸せ対策」という施策がうまれた。「幸せ」を構成しているのは、次の5項目である。
①「運動」 運動は幸せ感を増す
②「感謝」 感謝は次の感謝を呼ぶ
③「つながり」 人間関係が脳を若く保つ
④「学び」 幸せを汲み取るもとである
⑤「与える」 他人への施しが幸せを呼ぶ
幸せは伝染する。みんなに幸せになってもらうためには、自分が幸せになる必要があるという。
以上は『老活の愉しみ』(帚木蓬生、朝日新書)という本に紹介されていたもの。
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