羽生結弦

冬の楽しみは、フィギュアスケート全日本選手権の男子フリーをテレビ観戦。
羽生結弦は、ショートプログラムで103・53点をマークして首位、フリーは最終滑走で215・83点をマーク。合計319・36点で5年ぶりの全日本制覇を達成した。ショートプログラムもフリーも新プログラムで臨み、フリーでは4回転ジャンプを全て成功させ、ショートプログラム100点超え、フリーも200点超えで、圧倒的な力を示した。一流選手といえども、練習どおり試合では滑ることができず、ミスが発生するのがほとんどである。本当に凄いものを見せてもらった。希代のスケーターが我々と同時代を生きている。彼のスケートにかける情熱と努力に賞賛の拍手を惜しまない。


高々と打ち寄せ浚ひ冬の濤