千代の介書店

天気の良い日は、家にじっとしていられない。古本蒐集に胸が騒ぐのだ。ドライブがてら名古屋市藤が丘駅近くの「千代の介書店」に出かける。10時から16時までの営業、80歳台の店主が、ウナギの寝床のような空間の奥で店番をしてみえる。90歳で閉店予定らしいので、文学書中心に4万冊が並ぶこの夢のような空間もあとわずかで無くなってしまう。俳句の本を3冊購入。「俳句の本は売れないんですよ」とご主人に声をかけてもらう。ご主人が元気なうちに、また来たい。この後、長久手ブックオフまで足をのばし、本日の遠征を終える。