探梅

昨日27日は、遅まきながら携帯句会の新年会。名古屋駅前の居酒屋に7人が集まり、半年ぶりの会談。旅行やら、病気、老親の話などよもやま話に花が咲く。外の気温は相変わらずの寒さでしたが、気のおけない友人と話していれば時間はあっという間。

 

開けて今朝は犬を引き連れ探梅行。近所で一番見事な花を咲かせる梅の木を覗きに行く。もちろん花はまだ咲いていないが、新しい枝は緑濃く、小さな蕾が枝にびっしりついて春待ち顔である。ことしこそ、梅の木を我が家にも植えたい。「俳句」の付録に春の俳句手帳もついていました。春はすぐそこまで来ている。

 

思はざる父の健啖春隣

 

徳田千鶴子の句。