箸置くやうに

昨日は、葬儀に参列。近所の同年の父親85歳、テレビを見た後に、寝室で倒れてそのまま亡くなった。ある意味羨ましい死に方である。その日家に来たハガキは、元いた会社の先輩で母の幼なじみの人が亡くなったとある。まるで知らなかったが、寿命を全うされたというものの、淋しい限り。


死ぬときは箸置くやうに草の花


小川軽舟の句。