SLAM DUNK 31巻

いつも昼食を食べる喫茶店で、茶色に焼けきった『SLAM DUNK』31巻を見つける。31巻は最終巻で、山王工業戦。もう何度も読んだが、読み返すたびに胸が熱くなる。週刊少年ジャンプに連載中は、SLAM DUNKを読むために毎週発売日が待ち遠しかった。奥付を見ると1996年10月8日第1刷とある。そうか、もう四半世紀が過ぎたのか。


充ち満てるものの血のいろ春嵐


佐藤鬼房の句。