西村賢太は飲み過ぎだ

久しぶりに『本の雑誌』を購入。今や絶滅危惧種である最後の私小説作家、西村賢太が日記『一私小説書きの日乗』を連載していて読んでしまう。人の生活を覗きみる楽しみが日記を読ませるのだろう。西村賢太も書いて食べて寝るの繰り返し。気になったのはその酒量、定番が発泡酒1缶と日本酒5合。そりゃあ痛風にもなるわな。


酔ひたくてのむ酒辛し春嵐


桂信子の句。