携帯句会第100回

大学時代の友人達と行っている携帯電話によるメール句会が、回を重ね100回に到達した。真夜中に投句を編集して、本日朝の8時に選句メールを配信する。最初は飲み会の余興で始まった携帯句会だが、ノリのよい仲間達は私の趣味に付き合ってくれて、俳句初心者の集団は指導者無きまま、自由に自分の俳句を作っている。つきあい優先なので堅苦しいことはなし。それでもそれなりに俳句らしくなってきたのは、研鑽の成果ありというべきか。100回を記念して合同句集を作ろうということで、ただ今鋭意編集作業中。表紙のデザインも決まり、後は細かな作業と打ち合わせ。発刊の時期は私の作業次第なので、とにかく頑張ります。


送信キー押して出稿風薫る


松尾正晴の句。