倉庫会 ホトトギス発掘

本日、雨の予報だったが曇り空。好機とばかり午前中は草刈りに費やす。
午後、名古屋古書会館の即売会「倉庫会」へ向かう。南側のラックに古い雑誌が並べられている。戦前戦後の『ホトトギス』やら『天狼』やら俳句関係の雑誌がゴロゴロ。高野素十や松本たかしの主宰誌、星野立子の『玉藻』、初期の角川書店『俳句』もあった。迷った末に、戦前の『ホトトギス』2冊、『天狼』2冊、『現代俳句』1冊を1600円で購入。2週間前に伏見書店で積まれていた『ホトトギス』を見たが、やはり出品者は伏見書店。ホトトギス系俳句関係者の蔵書を処分したものが出て来たのだろう。雑誌名は知っていたが、現物で見るとどんな雑誌だったのか実感できてありがたい。