自分がおじいさんになるということ

おじいさんと呼ばれるのはいつからなのだろう。年金をもらいだしたらか、孫ができたらか。

意外に本人は自覚が無い、体力が落ちて薬のお世話になっているにも関わらずだ。爺さんと呼ばれるのは後期高齢者になってからだなと、身勝手極まりない。

勢古浩爾の同タイトルの本も数年前に買って読み、本棚に挿したままだったのを、暇つぶしに読み直してみた。フツーの老人の生活はこんなものかなと共感する。病気にもなれば手術もする。勢古も76歳か、健康寿命は80歳台だから、まだまだ老後生活もこれから。先輩爺さんの姿、参考にさせて貰おう。

 

じいさんは爺さんとして雲の峰