2019-12-10 『俳句と出会う』 蔵書の処分をしたときに、本棚の奥から黒田杏子『俳句と出会う』(小学館ライブラリー)が出てくる。1997年初版で元本は1995年。まだ俳句を始めていなかった頃だが、なぜ購入したのだろう。内容は、88人の俳人とその俳句が、経歴も含めコンパクトに紹介されている。各俳人の代表的な俳句を読み返していくと、改めて俳句が好きになる。 うごけば、寒い 橋本夢道の句。