『南風』12月号

結社の会誌『南風』12月号が届く。今月は、いつもより来るのが早い。合わせて会費切れのご案内。来週振込します。原稿も頼まれていたので、そろそろ取り掛からねば。俳句はいつも通り3句選どまりだったが、「年間回顧 推奨の三十句(南風集より)」に私の句が採られていた。ちょっと嬉しい。

 

啓蟄や棚をはみ出す文庫本

 

「長い眠りから覚めて地上に出てくる虫と、文庫本とを絡ませているところにユーモアあり。倉敷市の古い町並にある「蟲文庫」という素敵な古書店を想起した。」選者、池之小町さんのコメント。