銀行の窓口対応に思ったこと

銀行の定期預金を解約した際に思ったことを書く。会社の銀行担当者に定期預金の解約を申し入れ、解約事務のために何度も来社してもらうのも気の毒なので直接銀行窓口に行くと告げた。銀行の窓口に行くと予約が優先なので、当日だといつ解約できるかわからないと言われ出直すことに。担当者が一言、定期預金解約には事前予約が必要なことを言ってくれれば、予約も入れたし2回も行く必要はなかったのである。担当者は店舗の事務を知らず、連携も希薄なのだろう。

さすがに、2回目は予約があるので時間どおりに受付してもらえたが(ロビーで待っていたが、声かけは無かった)、要件は事前に分かっていて単純な解約事務だけなのに何故か処理が終わるまでに30分もかかった。窓口対応した人は初心者なのかモタモタしていて、事務不備で再度呼びつけられ、最後に資金使途の質問を受ける。まあ段取りの悪いこと。定期預金は資金運用かもしれないが、上席者の検閲を受けるにしても半分の時間で処理できると思われる。ましてや初見の客でなく出直しさせているのだから、待っている時に上席者も挨拶(気持ちのこもらない)したのだろう。定期預金の解約では商売としては力が入らないのだろうが、それならサクサク処理してもらいたい。やたら時間を取られる銀行の窓口には行きたくないというのが本音であり、改めて再確認してしまった。