俵万智

大岡信の『折々の歌』を読み返していたら、俵万智の短歌に遭遇。 万智ちゃんがほしいと言われ心だけついていきたい花いちもんめ 『サラダ記念日』の一首。俵万智は1962年生まれなので、もう54歳か。「サラダ記念日」は大ベストセラーとなり、短歌は口語表現…

処暑

二十四節気の一つで、新暦8月23日ごろをいう。「処」は収まるを意味し、暑さが一段落するとされる。 今日は雨も上がり快晴。爽やかな朝、久しぶりに目玉焼きと味噌汁の朝食。一日を元気に乗り切るためには、しっかり食べることが肝要。 水平にながれて海へ…

浮浪雲

ビッグコミックオリジナルの長期連載『浮浪雲』が、9月20日号で終了する。1973年から連載が始まって、1039話あしかけ44年の連載である。作者のジョージ秋山も74歳だから、終わりは考えるだろう。浮浪雲の良い読者ではないが、同時代を歩んできた漫画がまた一…

疲労困憊

疲労が蓄積して、肩も腰も凝り固まってしまい、「りらくる」で1時間の揉み解しを受ける。最後はあまりの気持ちよさに寝てしまう。 このところ仕事も緊張が続いたし、草刈の肉体疲労と、睡眠不足で披露もピーク。 貴重な日曜日は、たっぷりと休息をとることに…

銀行員大失業時代

小学館新書『銀行員大失業時代』(森本紀行)を購入。 会社でネットバンキングをすればたいていのことが済む時代である。大量の営業マンが走り回る時代は終わったのである。銀行は保険も證券もすべてとりあつかうようになり、大きく変質した。フィンテックの…

ドトールのモーニング

ドトールコーヒー名鉄金山店で「朝カフェセット」のモーニングを注文。 名鉄金山駅の改札上の2階にある店舗だが、よく繁盛していて朝は注文の列が途切れることがない。BセットのビーフパストラミとチュダーチーズにHOTコ―ヒー。よく冷えた具と焼いたパ…

山田太一

「岸辺のアルバム」や「ふぞろいの林檎たち」などの脚本家山田太一は、現在83歳。脳出血で倒れ現在リハビリ中。文章など書ける状態ではないらしい。病気になどなったことがない人でも突然に病魔は襲う。人であろうと物であろうと、年月の経過とともに劣化し…

新涼

このところ毎日雨が降り、傘が手放せない。 立秋に入り、気温も下がって幾分過ごしやすくなってきた。 アンコールワットを見にカンボジアへ行った娘から、無事帰ったとのメールが写真とともに届く。 「南風」でメール句会が開始となるので、3句投句。これは…

再読キングダム

ヤングジャンプコミックス『キングダム』(原泰久)を再読中。ただいま最新刊が47巻。40巻へ到達、呂不韋との抗争が終結し、物語は中華統一への戦いへと移る。 この漫画放っている熱量がすごいので、読み進めるのにエネルギーがいる。主人公の考え方がぶ…

初秋

「初秋」とは、秋の初めで立秋を過ぎた新暦八月にあたる。暑さは続いているが日差しや雲の色、風の音など身の回りにどことなく秋を感じるようになると歳時記は説明している。蝉の鳴き声に蜩が混じるようになり、草叢にバッタや蝗を見かけることが増えてゆく…

松山英樹

朝から出勤するまで、全米プロのゴルフ中継をみてしまう。松山が日本人初の4大大会制覇なるかとなれば、気もそぞろ。最終18Hは見なかったが、一時トップに立つも、16Hでパットをはずしボギーにしたところで勝利の女神は離れていった。 次に期待するとしよう…

夏草

夏草といえば、すぐに連想するのは芭蕉の「夏草や兵共がゆめの跡」である。 繁茂する夏の草を示すのが「夏草」という季語。夏草のエネルギーたるやすさまじく、あっという間に背丈は伸び、植生地域は広がっていく。家の回りと、畑の草を半日かけて草刈。美し…

盆休み

世間は盆休みに入っているのだろう。昨日の山の日あたりから15日まで休みというのが一般的。個人的には、この土日の通常の休みがあるだけ。今年のお盆は、子供たちも帰省せず家は静か。やりたいことはあるが、よっこらしょと気合を入れて重い腰をあげねば。 …

昨日の夜は、激しい雷雨。稲光が窓ガラスに映る。 最近の雨は集中的に、しかも大量に降るので、災害が心配。 自然に対する素朴な恐れとおののきを感じる夜だった。 遠雷やはづしてひかる耳かざり 木下夕爾の句。

立秋

二十四節気の一つで、新暦8月7日ごろを立秋と呼ぶ。歳時記的には、すでに秋になっているのである。体感温度はまだ夏真っ盛りでありますが。 そよりともせいで秋たつ事かいの 上島鬼貫の句。

青イガ

実家には大きな栗の木が立っており、枝は道路まで届く。今は葉に覆われている。 散歩をすると、道路に青イガが1個転がっている。見上げれば、枝には栗の実がいくつもついている。まだ実は小さいので台風にも落ちない。去年は、雨風で全部落ちてしまった。今…

台風5号

台風5号が和歌山に上陸して北上を続ける。昨日は電車が止まらぬうち帰ろうと、1本早いのに乗ったが、車内は閑散。皆早めの退避行動をとっている。 娘が帰省の予定だったが、高速バスは運休。帰省は延期するとの連絡入る。やれやれ。 台風の目という。ならば…

櫂未知子『カムイ』

櫂未知子『カムイ』(ふらんす堂)を読了。櫂未知子の第三句集である。俳歴からすれば、三冊目というのは少ないような気もする。櫂未知子の俳句には意外な発見があり歯切れが良い、好きな作家である。 一瞬にしてみな遺品雲の峰 ああ今日が百日草の一日目 風…

味いちもんめ

ビッグコミックスペリオールの『味いちもんめ』第2巻を読みだしたところ。『味いちもんめ』のシリーズは、最初から読み続けているが、本書の「世界の中の和食」篇からシナリオが花形怜という人に変わった。店の料理人のキャラクターに賑わしい陽性な人物が…

歯医者

歯医者に行って歯石取り。歯の奥深くにこびりついているのを掃除してもらう。 一本このあいだ抜いたので、残りの歯は長持ちさせたい。 そういえば、今週号の「釣りバカ日誌」は、スーさんが歯周病で口臭がひどいというのが題材になってました。知らぬうちに…

瑞浪七夕祭り

瑞浪市の七夕祭りは、4~6日の3日間開催。バサラ踊りが名物である。昨日から交通規制が始まったので、通勤の車は駅前を通れず、駐車場まで迂回していく必要がある。 お祭りができるということはまだ町に活力があるということだろう。瑞浪市の人口も4万人…

明易し

夏の夜は短く暑い。寝苦しいと思っているうちに蝉の大合唱が始まり朝である。 明易や花鳥諷詠南無阿弥陀仏 高浜虚子の句。虚子でなければ詠まない、また残らないだろう。 ワハハと笑うしかない。

ひらのこぼ

ひらのこぼの新刊『1ランクアップのための俳句特訓塾』(草思社)を読了。ひらのこぼの俳句の本は愛読してます。いちばんいいところは、例句に新しい句が多い事だろう。あまりに人口に膾炙しすぎた句を読んでも、またかの気持ちが働くので、新しい新鮮な句…

鎌倉

鎌倉を妻と二人散策。最初に行ったのは、大仏。20円払って大仏の中に入る。なかから触ったが熱い、金属製品だからね。そのあと名物シラス丼を食べ長谷寺に。境内から眺める相模湾が美しい。遠くヨットの白帆が続く。江ノ電で移動して鶴岡八幡宮に参拝。平日…

東京物語

長女のアパートを訪ねて夫婦で東京へ。午後から谷中へかき氷を食べに行くが、配られている整理券は6時となるので断念。谷中銀座の蕎麦屋で遅い昼食。湯島天神から岩崎邸庭園を見学、不忍池に睡蓮を見て上野駅へ移動。子供たちが全員集まり夕食は焼き鳥三昧。…

懇親会

昨日は句会仲間が集まり懇親会。遅くまでワイワイガヤガヤ。 携帯のメールで句会を運営しているので、一堂に会するのは半年ぶり。 元々大学時代のサークル仲間なので何を話しても問題ない。仲間の一人が句集を発刊、タイトルは『夢ひとつ』。おめでとう。 地…

散髪

毎日暑いので、散髪に床屋へ出かける。午前10時半、お客さんいっぱいで先客5人。マンガを読みながら待って、12時過ぎに終了。髭剃り、シャンプー付きで2000円を切るのだから申し訳ない安さ。頭部がさっぱりすると、気分は快適。 日の盛口笛吹いて床屋出る

風呂

水曜日に風呂をわかそうとしても反応せず給湯システムが故障。風呂は入れず、シャワーの水が使えるだけ。翌日、業者にみてもらい何とか復旧。配管がさびてボロボロになってしまったのが原因らしい。風呂に入れないと、疲れがとれないとつくづく実感。家を建…

清水凡亭『ネクタイ』

夜中に目が覚め、寝られなくなり昔買った清水凡亭句集を読みだす。 清水凡亭は「平凡」「平凡パンチ」等を手掛けた編集者の清水達夫の俳号。満八十歳の時に出した第二句集が『ネクタイ』。この句集校正中に清水達夫は亡くなり遺句集となった。ふらんす堂の文…

向日葵

隣家の畑に植えられている向日葵は、背丈が2メートル近くある。畑は道路より上にあるので、向日葵に見下ろされる感じ。威風堂々真直ぐにたつ向日葵は、まさに夏そのもの。夜中激しい雨であったが、朝方にはあがっていた。今日も暑くなりそう。 向日葵へ光集…

光彩抄・転載

『南風』8月号の「光彩抄」の転載です。3か月連続で前田照子さんのコメントをいただきました。「光彩抄」は津田恵理子選の「南風集」のうち3句蘭の句にコメントしたもの。 後ろより人現れぬ梅真白 意表をついた状況を捉えておもしろい。しかし、「梅真白」…

東京オリンピック

東京オリンピックまで、あと3年になったとTVが報道している。2020年は、あっという間にやってくるのだろう。 1964年の東京オリンピックの記憶はおぼろげでしかも断片的である。当時6歳だから、しかたがないか。裸足の王者アベベのマラソン、重量挙げの三…

海鼠腸

海鼠腸が好きで勝気で病身で 森田愛子の句である。森田愛子は、昭和22年に29歳で亡くなる。高浜虚子がかわいがった秘蔵の弟子で、小説「虹」の主人公。信州小諸にいた虚子と、越前三国にいた愛子の虹の句のやり取りはあまりに有名。 海鼠腸(このわた)が好…

空蝉

蝉の幼虫が地上に這い出てきて、背中を割り川を脱ぎ捨て成虫になる。この蝉の抜け殻が「空蝉」と呼ばれる。成虫になるのは夜中に行われるが、夜明け前の深夜蝉の鳴く声がすごいのは、一人前になったという歓喜の歌を蝉たちが歌うためかもしれない。 空蝉や未…

桃をもらって、冷蔵庫に入れたままになっている。水分のたっぷりとした甘い桃を食べるのは至福の時であるが、皮をむいて上手く食べるのが難しい。誰かが向いて、もう食べるだけにして有ればいいのだが。 西東三鬼の句集『夜の桃』を所有しているのが密かな自…

梅雨明け

19日東海地方に梅雨明け宣言。平年より2日、昨年より9日早い梅雨明けとなった。いよいよ学校も夏休みに入る時期である。暑さに負けないように水分補給をして、気合を入れて仕事しますか。 日野原重明さんが亡くなった。100歳を超えても現役の最前線に…

キングダム

本日は『キングダム』最新刊である47巻の発売日。楽しみである。 いま最初から読み返しているが、10巻まできたところ。 一言で言えば、突き進むしかない者たちの「激情」の物語である。知的な戦術の駆け引きが絡まり、どう展開するのかとページを繰る手も…

ジャズ名盤

ジャズを聴くのがマイブーム。配信される音楽を聴くのではなく、CDで聞きたい。聞きたいというより集めたい。ターゲットが決まると蒐集癖に火がついてしまう。何かに夢中になることはよいことと、自分を説き伏せてブックオフでCDを物色。リー・モーガン…

海の日

汗びっしょりで目を覚ます。湿度が高くて身体にまとわりつく感じ。昨日夜は雨が降っていたが、朝もまだ湿気が抜けきらない。カーテンを開け窓から風を入れる。 高温多湿は日本の気候、天気予報は今日は35度になると言っている。35度って今は当たり前のようだ…

風鈴

風鈴がチリンと鳴ると、たまらない暑さにも何となく涼しさを覚える。窓につるしてある風鈴は永平寺を訪れた時に求めたもの。 蝉の鳴き声が部屋中に反響している。午前中家の庭を草刈機で刈り、シャワーを浴びてベッドに横になっていたらいつのまにか眠ってし…

局地的豪雨

昨日は、犬山市、江南市、大口町あたりで局地的豪雨となり、避難指示が出され、交通機関は止まってしまった。最近の雨の降り方は尋常ではない。地球環境が壊れつつあるのだろうか。通勤に利用しているJRも安全確保のため、運転休止になったりダイヤが遅延…

ソースカツ丼

社員旅行2日目の昼食は駒ヶ根名物ソースカツ丼。おおきくて柔らかな豚カツにたっぷりのソース。いつも中央道を利用する時は、駒ヶ根SAに立ち寄り、カツサンドを買うのが定番。駒ヶ根の豚カツは旨い。 昼食の後、農園でブルーベリー、桃の食べ放題。桃は3…

ラフティング

社員旅行で、天竜川でラフティングを体験。6名でゴムボートを漕ぎ30キロメートルにわたる川下りを行う。3艘のボートで川を下ったが、水を掛け合ったり、川に飛び込んだり、実に爽快な水遊びである。参加者が声を揃えて楽しいといっていました。終了後は昼神…

滋酔郎俳句館

江国滋の『滋酔郎俳句館』(朝日文庫)を読了。元本は1986年の発刊である。この本では、PL学園の清原少年であるが、今やPL学園に野球部無く、野球選手を引退した清原は覚せい剤使用で逮捕された。作者の江国氏は、癌で闘病することになろうとはこの…

五慾

日短し五慾のうちの四慾枯れ 飯田龍太、昭和54年の還暦前の作品。「色・声・香・味・触」が仏教用語の五欲である。最後に残ったものは何だったのだろう。欲望が衰微していくことは生命エネルギーの衰えではないか。最後に残るのは、「死にたくない」という生…

カレーライス

南風吹くカレーライスに海と陸 櫂未知子の第三句集『カムイ』(ふらんす堂)の冒頭句である。一番最初の句であるから作者の自信作か、愛着深い句であることは間違いない。カレーライスに、「海」と「陸」を発見したところが秀逸。カレーライスは西洋から伝わ…

定年後

中公新書の楠木新著の『定年後』を読んだ。「人生は後半戦が勝負」と帯に書いてある。最後の最後まで勝負とは疲れますなあ。結局思ったのは、それぞれの老後があるばかりということですね。こんなんも、あんなんもあるのだろうけれど結局選択するのは自分で…

カラムーチョ

湖池屋のカラムーチョが好きである。カラムーチョだけは天下のカルビーも湖池屋の後塵を拝すらしい。「ポテトが辛くてなぜおいしい」の標語のついたホットチリ味のスティックタイプをいつも買う。ポテトチップは肥満の強力サポーターなので極力避けるように…

銀の匙

今週号の少年サンデーを開くと、巻頭に『銀の匙』が掲載されているではないか。長く作者の荒川弘の都合で休載されていたのでびっくり。コミックス『銀の匙』14巻も8月18日頃発売とある。うれしい知らせである。農業高校生である八軒勇吾の成長していく姿を見…

蝉鳴く

本日は、暑くなるとTVニュース。九州では記録的な大雨に警戒必要と報道している。 朝起きると蝉の鳴き声が充満している。夜明け前の朝方が一番賑やか。 梅雨明け宣言はまだだが、声を蝉の鳴く声に本格的な夏の季節到来を感じる。熱中症で倒れないようにし…