井上雄彦『リアル』再開

週刊ヤングジャンプで、井上雄彦の『リアル』が4年半ぶりに再開。今週号の表紙は、戸川がアップでのっている。次の掲載は8月末らしいが、楽しみが一つ増えてうれしい。障害という難しいテーマに全力で取り組んだ作品は14巻まできたが、突然中断となり本当に…

第22回南風メール句会

津川絵理子元主宰に並選でとっていただきました。 噴水のとどまることを許されず 『「許されず」はちょっと強すぎるかと思ったが、敢えて断定したところに惹かれた。』との選評。

街宣車

昨日の夕方、会社の事務所の周辺を右翼の街宣車が走り回り、いきなりの騒音に何事が起きたかと動揺する。スピーカーの音量はMaX なので、もはや何を言っているのかわからない。演説、ヤジ、シュピレヒコールが延々と続き、仕事にならない。威嚇、恫喝の大音…

福島十五句

旅の思い出、十五句。 ふたたびの修学旅行夏はじめ聖五月風渡りゆく五色沼水底の青密やかに新樹光孫、介護話途切れず夏木立緑陰にむつみあひしや鯉二匹膝かばふ齢となりぬ著莪の花赤べこの首揺れてをり夏の空岩風呂の湯の香ほのかに洗ひ髪その昔少女の浴衣な…

修学旅行、再び

小中学校の同年が福島県に住んでいますが、もう十年以上会っていないので、6人の同年が集まり再びの修学旅行とばかりおしかけて、再会をはたしました。 会津若松の駅で待ち合わせ旅行スタート。昼食の後、喜多方へ移動して大和川酒蔵を見学。一日目は、「裏磐…

ブログ中断

2014年2月から始めた本ブログ、内容はともかくとして毎日更新をモットーに運営してきました。娘の引越の時にアップし忘れたのが一回だけありましたが、それからはずーっと続きました。 今回福島県に旅行に出掛け、新幹線のなかで自動車に携帯を忘れたことに…

万緑

「万緑」の季語が実感できる、もっともみずみずしい時期は過ぎたが、この季語のもつ迫力は夏に向かうエネルギーなのだろうか。 万緑の俳句といえば、草田男の『万緑の中や吾子の歯生え初むる』五千石の『万緑や死は一弾を以て足る』が、すぐ口をついて出る。 …

缶ビール

わが睡眠に難あり、とわかっているが何ともならぬ。寝つきはわるくないが、昨日は寝そびれ12時をこす。寝酒とばかりに缶ビールを一缶空けて寝る。睡眠不足は必至。 うたかたの世の片隅の缶ビール 伊藤伊那男の句。

テントウムシ

子供の頃、チェリッシュの「てんとう虫のサンバ」がヒットして、結婚式でよく使われていた。あの小さくて色鮮やかなテントウムシを見つけると、なぜだか嬉しくなる。テントウムシは、太陽に向かって飛んでいくから、その名前がついたらしい。我が家の畑にも、…

『現代俳句集成』

手元に『現代俳句集成』(安田宗正編、立風書房、1996年)がある。「現代俳句をリードする昭和世代61俳人の代表作1万1千余句と俳句観。多様多彩な俳句の現在を一望するコンパクトな全集。」と帯の文章通り、本当にいい本。同じように、平成時代の俳句…

救急車

買物を終えて家に帰ってくると、隣家に救急車が止まっている。90才近い高齢のおばあさんに何かあったらしく、担架で車内に運ばれるとサイレンを鳴らして家を離れた。午前中には母を施設に訪問したばかりで、身につまされる。1年前救急車こそ使わなかったが母…

百人一句

「俳句」5月号は、平成百人一句の特集を組んでいたが、百人一首に倣って百人一句の発想は誰も考えるらしい。自分の本棚でも、山本健吉、大岡信、高橋睦郎とすぐに取り出せる。俳句のスタンダード決めだから面白いのだが、俳句は百人百様で決定的な価値基準が…

マッサージ

コンビニ仕様のコッミク「山口六平太」の今月号が出たので、買って読んでいると会社にマッサージ室をつくる話が出ている。サラリーマンと肩こり,腰痛は切っても切れぬ仲。うらやましい話だが、現実に会社に普及しないのは、施術を受けられる時間が限定され…

自動車税

5月は自動車税の納付月。郵便で納付書が送られてくる。会社の自動車税は、件数が少しなのでコンビニで納付。待たなくてすむからありがたい。納税は金融機関窓口だけでなく、コンビニに拡大した意義は大きい。 家に帰ると、自分の車の自動車税の納付書がきて…

介護認定調査

介護の等級認定のための市の調査を受ける。午後2時から、施設で本人面談と家族、施設職員の聞き取り、40分程で終了。老人相手の面談は、傍らで聞いていても大変な仕事である。わが母も難聴で片耳は聞こえないし、話は自分のことを一方的にしゃべるだけ。聞き…

久保田万太郎

久保田万太郎の俳句が好きである。枕元に中央公論新社の『久保田万太郎全句集』をおいて拾い読みしている。私の所有しているのは第8版だから、結構売れたのだ。句集が版を重ねるのは珍しい。 万太郎俳句は、その調べ流麗にして人生の哀感がただよう。愛唱す…

代田

ゴールデンウィークが終わると、いよいよ田植の季節である。近くの田んぼは起こし終わって、水がはられ準備完了。田んぼの水面には、白い雲と青空かうつしだされる。蛙の声がやかましいと思うほど、音量MAX。 音たてて水走り行く代田かな

柿若葉

十連休も今日が最終日。私は今日も仕事です。 土日休みが2回と1日休みにしたので、合計5日で世間の半分の休みでした。家の柿の木が若葉をつけて、新緑の緑が鮮烈。何処の家にも柿の木が植えられているが、柿の実を喜んで食べることもなくなった。干し柿も作…

古書店めぐり

第1回名古屋古書即売会が名古屋吹上ホールで開催というので見に行く。名古屋骨董祭のコーナーに山星書店と一二三館書店が出店している。文庫3冊と上村占魚の句集を購入。まだ時間があるので桜山へ足をのばす。こもれび書房で『久保田万太郎回想』と『長谷川…

鴇田智哉

鴇田智哉が「俳句」5月号に、「俳句の不謹慎さ、そして主体感」というエッセイを書いている。鴇田は「俳句はそもそも意味を申し伝えるものなのだろうか」と問いかける。俳句のわずか十七音で意味を伝えることができようか、伝えるための手段としては俳句とい…

クリムト

ちくさ正文館にいく。雑誌コーナーにクリムトの本が2冊挿してある。東京都美術館でクリムト展が開催されている関係か。東海地区は巡回展が豊田美術館で予定されている。楽しみに待つとしよう。 クリムトは『接吻』の絵が有名だが、愛知県美術館が所蔵する黄…

夏隣

5時30分に目覚め、部屋のカーテンを開ける。窓の外は明るくて、朝の景色がまぶしい。少し前は、この時間だと真っ暗だったのが嘘のよう。今日は青空がひろがり、暑くなりそうだ。 GW 中は雑誌も休みが多いが、月刊少年マガジンが発売されていてうれしい。今一…

「令和」発進

令和の初日、あいにくの雨模様となったが、新しい時代の慈雨であろう。平成の時は昭和天皇の崩御により新元号に移行したので、祝賀ムードは皆無だった。新しい時代がきて、私も元号3つ目。 春惜しむ始発電車のゆるやかに

平成最後の日

今日で平成も終わる。5時30分起床。雨が降っているので、散歩は省略。野菜サラダを作り、朝食。 仕事なので、6時50分家を出て瑞浪駅へ。連休のため学生も通勤のサラリーマンもおらず電車はがらあき。会社の近くファミマで100円コーヒーを飲み出社。いつもと…

犬の散歩コースは二つあって、一つは高校の正門まで坂道を登っていくコース。途中に工藤の本家へ行く道があり、猫二匹が道の真ん中に並んで座っている。飼い猫なのか野良猫なのかしらないが、この周辺は彼らの縄張り。実家の家に行くと、物が積まれた部屋の…

藤の花

桜の時季が過ぎると、次は藤の紫色の花が目を楽しませてくれる。家の前の林に山藤が咲いているのを発見。散歩のコースにある廃屋には、藤がかぶさるように絡みつき花を咲かせている。藤には、右巻きと左巻きがあり、右巻きが「フジ」「ノダフジ」と呼ばれ、…

座談会「平成俳句とその後を語る」

平成があと数日で終わる。俳句雑誌の5月号は、いずれも平成の総括特集。『俳句界』5月号で、高柳克弘、生駒大輔、仙田洋子、田中亜美の座談会「平成俳句とその後を語る」が掲載されている。対談は、若手の気分が分かって面白い。ただ時代の捉え方が極めて類…

露人ワシコフ

露人ワシコフ叫びて石榴打ち落す 西東三鬼の有名な句である。 しかし、この句は何を伝えたかったのだろう。はっきり言ってわからない。ワシコフというロシア人が、ザクロを叫びながら打ち落とす光景に、三鬼の心は騒いだのである。説明がつかず言い様のない…

残花

今年は桜が長く楽しめる。山桜はまだ盛り、随所で桜がまだ咲いている。通勤の途中にある駐車場に八重桜が満開なのを発見。今日の一日に何か楽しいことを見つけようと思って暮らしている。 若い頃は、永遠に日常が続くと思っていたが、明日がある保証はなにも…

『女子柔道部物語』第6卷発売

『女子柔道部物語』第6卷が、4月23日発売。即座に購入して一気読み。作者の小林まことは、同年の昭和33年生まれなので応援してます。ただいま累計70万部突破と帯にある。面白いものは、みんなよく知っている。物語は主人公えも高校2年の全道大会、カムイ南…