夏の日

今日は朝から快晴、暑くなりそうな予感。 『南風』7月号が届く。自分の原稿が、俳句深耕コーナーに掲載されている。田島健一の「ただならぬぽ」について書いた。「南風集」も久しぶりに4句掲載、いつもは3句どまりなので嬉しい。あわただしい日々が続いてい…

夏至

2018年の夏至は、本日21日。北半球では日照時間が最も長い日である。 今日は天気もいいみたいなのて、仕事にも遊びにも絶好の日である。 ニュースをみれば、相変わらずの人間世界であるが。 夏至今日と思ひつつ書を閉ぢにけり 高浜虚子の句。

安西水丸

安西水丸の『水丸さんのゴーシチゴ』(ぴあ、2018年)を手に入れる。イラストレーター安西水丸の俳句100句がイラスト付きで読めるというもの。安西水丸はすでに2014年に他界していたのは知らなかった。「ぴあ句会」などで俳句を作っていたのだね。 ゆっくり…

狸走る

夜中に家へ帰る途中、車の前を小動物が横切った。猫かと思ったが、よく見れば狸。畑の方から道路を横切り林へ戻る途中だったのだろう。自動車のライトに照らされると慌てて駆け去っていった。狸は夜行性なので夜に徘徊する。県道にはひかれた狸をよく見かけ…

雨蛙

昨日犬の散歩の途中、犬が立ち止まったところに雨蛙を発見。鮮やかな緑色をして、手を揃え、さてどこへ行こうかと思考中。そばにいる人間の存在は無視。芥川龍之介の「青蛙おのれもペンキぬりたてか」の句が浮かぶ。ストレスをかけないように静かに、その場…

石牟礼道子の俳句

祈るべき天とおもえど天の病む さくらさくらわが不知火はひかり凪 死化粧嫋々として山すすき 季語がないとか、字余りであるとか、そのような批判はこの作者と無縁である。乾坤に石牟礼道子詩語が響き渡るのであって、この人の「一行の力」は日本国内のいわゆ…

俳句アルファ夏号

俳句αアルファ夏号を買う。特集は「石牟礼道子と俳句」で、句集『天』の全句が読める。お値打ちですね。『俳句』と同じサイズになり、編集も一新されて読みやすくなった。西村和子の俳句200句も、うれしい。 投句の方は、選者も一新されたが自分の作る俳句が…

青春俳句

『俳壇』の7月号は、青春の俳句特集。青春俳句というジャンルがあるわけではないが、青年期を詠んだ句と解釈すればよいのだろう。俳句は人生の様々な局面で詠まれるが、青春というとどんな句が選び出されるのか興味あり。青春という言葉は、常にノスタルジー…

尾崎放哉

『尾崎放哉句集』(岩波文庫)を読み出した。そういえば岩波文庫は山頭火句集を出すらしい。ついでに芝不器夫とか正木浩一とか折笠美秋とか、出さないかねえ。 自由律は俳句なんだろうが。詩であることは疑わないが。言葉がごろんところがっている。境涯の背景…

桜桃忌

6月13日は、太宰治が玉川上水で入水自殺した命日である。文学少年だった中学校時代の私は、わからないなりに太宰治を読みふけった思い出がある。あれは麻疹のようなものだったのだろう。無頼派の小説家なら、私は圧倒的に坂口安吾が好き。 太宰忌の身を越す…

森田童子

森田童子が、4月24日に亡くなっていた、享年66歳との報道。 高いキーで独特な語り掛けるような歌い方と圧倒的な暗い歌詞。弟がレコードを聴いていて名前を覚えた。正直好きではないが、強い印象を残した歌手だった。私生活を明かさず83年引退。199…

メヒカリ

スーパーにいくと、メヒカリの天ぷらがパック売りされているので、晩酌のツマミに購入。メヒカリというのは、アオメエソの俗称で、大きな目が青く光ることからきている。深海魚なので底引き網漁でとり、すり身の原料にされることが多いが、最近は脂濃いのが…

消防団操法大会

本日、消防団操法大会の応援要請がありでかける。 消防団の実技コンテストみたいなものである。5月に隣区で火事があったはかりであり、消防団のありがたさを痛感している。会社勤務しながら消防団活動は大変だろうなと思う。全国どこも消防団がある国は日本…

後藤比奈夫

今日の通勤のお供は、春陽堂の俳句文庫『後藤比奈夫』。後藤比奈夫は、百歳を過ぎ今俳壇の最長老。この人の俳句は、明るくクリア。好きです。 晴るる日は晴るる日の音落し水 比奈夫の句。

第10回南風メール句会

第10回南風メール句会の選句結果が配信される。今回は47名参加の141句が対象。私の結果は、1点句が1句。でもそれは津川絵理子主宰の特選。「アイシャドウを春のピンク色から涼し気なブルーへ変えてみる。これだけで新鮮な気分になるものだ。これから夏が始ま…

梅雨入り

気象庁の発表によると、6日に東海、関東甲信、近畿地方で梅雨入りした模様。東海地方は平年より2日早いとのこと。昨日も雨だったが、いよいよ傘が友達の季節が始まる。 大津絵の墨色にじむ梅雨入りかな 宇多喜代子の句。

芒種

「芒種」とは、「ぼうしゅ」と読む。二十四節気の一つで、6月5日頃をいう。芒(のぎ)のある穀物の種を蒔く時期の意とある。「のぎ」というのは、稲、麦などの実の殻にある堅い毛をいう。夏の季語であるが、俳句を始めるまでは知らなかった言葉。 芒種はや人…

ケアマネージャー

母が入院している。主治医の先生と今後の対応について面談。歩行がままならなくなり、酸素補給も必要なので、ケアマネージャーも交じえ相談する。ケアマネージャーの人にてきばきとアドバイスいただき、介護ブランがまとまり、ホッと一息。プロフェッショナ…

数学

高校生の頃、数学は苦手だった。学年最下位のテスト結果だったこともある。受験に数学は必須だったので、必死に勉強したことを思い出す。 <『キングダム』の原泰久氏、感嘆。>の帯の文字に吸い寄せられて、『はじめアルゴリズム』(三原和人、講談社)を購…

除草

5月、6月は雑草との戦いの月である。ちょっと目を離せば草が生い茂ってしまう。 朝から休耕田に竹藪から侵入してくる筍を切り、石垣の草取りをし、畑の草を草刈機で刈る。午前中はすっかり終わってしまった。草刈機の刃を変えたら順調に刈れること。道具は大…

六月

六月にいつしか月は変わっている。 バタバタとしているうちに時間だけが過ぎていくような。 梅雨の季節で傘は手放せないなあ。 六月を奇麗な風の吹くことよ 正岡子規の句。奇麗な風とはどんな風なのだろう。

蛇苺

蛇苺は、夏の季語。あちこちにその姿を見かける。 ドクダミと同様、名前ですごく損している植物。 苺のような赤い実はほとんど味がなく、食用に適せず虫などが食べるだけなので、その集まる虫をねらって蛇がくるため、この怖い名前がついたらしい。 名前が違…

若夏

角川書店の俳句歳時記の最新版を、ぱらぱらめくっていると「若夏」という見慣れない季語が載せてある。これは沖縄で旧暦四、五月頃の稲の穂の出始める初夏の時候をいい、「夏口」ともいうが歳時記の説明。沖縄の地方季語も載せているんだと初めて知る。 「若…

石塚友二

石塚友二といっても、もう忘れ去られた人で話題になることもない。芥川賞候補にもなった作家で、石田波郷亡き後の「鶴」の二代目主宰。 『俳句』に『師資相承 石田波郷と石塚友二』(大石悦子、角川書店)の広告が掲載されていたので、Amazonで注文。手元に届い…

多佳子忌

5月29日は、橋本多佳子の命日「多佳子忌」である。 橋本多佳子全句集を手に入れたのて、すごく親しみがある。日頃は、三橋鷹女・橋本多佳子が1冊になっている朝日文庫を読んでいる。 橋本多佳子や桂信子の活躍により、女性が俳句の表現を広げていった。女性にし…

『海街diary』連載終了

吉田秋生の漫画『海街diary 』が、『月刊フラワーズ』連載終了となるらしい。連載12年と聞くと、もうそんなになるのかと思う。吉田秋生との出会いは『櫻の園』、それ以来の付き合い。『海街』は、鎌倉を舞台に異母姉妹の物語が展開する。ベテランのストーリ…

立葵

会社の前の歩道に植えてある立葵が花を咲かせた。いつの間にか、背丈を超えた高さになっている。開花しなければ気づかなかっただろう。ピンクがかった赤い花が鮮やかに夏を彩る。少し西に行くとタワーマンションの前の歩道にも立葵が満開。 直立のタワーマン…

無得点俳句

俳句の最新号で今井聖が、句会で一点も入らず、愕然としたと正直に書いている。 「幾つになろうと俳句を始めて何年経とうと点が入るとうれしい。まったく入らないと落ち込む。」 主宰も初心者も同じですね。句会で自分の句が完全スルーされると、確かにへこむ…

安納芋

今年はサツマイモを作ろうと思い、安納芋を10本ほど植える。苗も根付き順調に育っている。種子島の安納地区で栽培していることから安納芋と呼ばれるが、濃厚な甘味が特徴。 サツマイモは、痩せた土地にできるのが素晴らしい。保存もきくので飢饉対策の食料と…

夏服 

昨日雨が降ったので、朝霧がでていた。 今日は30度を越す予報なので、半袖シャツ、上着なしで出勤。駅へ向かう7時台で、すでに日差しが暑い。最近は、熟睡できていないので暑さがこたえる。電車の乗客をみても、もうすでにクールビズでノーネクタイの人は多…