なぜ人はゴミを作るのか

今日は、朝から部屋の片付けをした。クローゼットの棚に積み上げた箱類を整理。ほとんどは着なくなった衣類。しまってそのままになってしまった。ゴミとするのは不用だからだが、不用になるのは時間経過したためということもある。デザインが古い、経年劣化…

街歩き 本山~今池

いい天気だ。昨日の雨天から一転、青空が広がる。こんな日は歩き回らなくてはと、名古屋の本山に出かける。いつものウォーキングのための古本屋回りである。大学時代から本山界隈はうろついていたので、よく知っているが、地下鉄駅は見違えるほどきれいにな…

映画『Blue Giant』

最新号の「ビッグコミック」を開くと、巻頭カラーで「Blue Giant Explorer」、作者の石塚真一と映画『Blue Giant』の声優達との対談が掲載されている。17日に封切されるアニメ映画『Blue Giant』の宣伝のタイアップ企画である。映画の制作発表から2月17日を…

市会議員選挙

通勤道路の側道に立てられていた選挙ポスターの掲示板が撤去されていた。4年の任期満了に伴う瑞浪市の市会議員選挙は、投票用紙が来ないと思っていたら、定数16に対して現職14、新人2の計16人が立候補し、無投票で全員の当選が決まったとのことである。無投…

渡辺和子

渡辺和子という人については、修道女で『置かれた場所で咲きなさい』という随筆集の著者ということしか知らなかった。梯久美子の『この父ありて 娘たちの歳月』を読み始めたら、最初に取り上げられているのが渡辺和子で、二・二六事件で教育総監の父渡辺錠太…

文字を書く

「ふらんす堂通信」175号が届く。連載の「競詠七句」では池田澄子、大木あまり、小澤實が俳句を発表していているが、自筆原稿を見ることができる。各人各様だが美しい文字が書かれている。私が投句葉書に書く文字と比べると、いや比べるのもおこがましいが、…

大往生

5日、叔母の通夜式に出席。95歳、施設で老衰のために亡くなる。父方は8人の兄弟姉妹がいるが、一番の長寿だった。天寿を全うした大往生といってさしつかえないだろう。叔母の子供達は独立して家を出て、長く独り暮らしで元気に暮らしてみえたが、最後は施設…

103万円の壁

急激な物価高を受けて賃上げ記事が目を引く。ユニクロやイオンが大幅な賃上げを発表して耳目を集めたが、それだけでは問題解決しないものがある。配偶者控除を受けるための103万円の壁である。国会でも取り上げられていたが、これがあるため労働時間の抑制を…

勝負心

文春新書『勝負心』を読了。現役最強の棋士と言われる渡辺明の平成25年の著書である。ずっと藤井聡太五冠の追っかけを続けているが、その前は渡辺明に関心があり、奥さんの描くコミック『将棋の渡辺くん』など読んでいた。いよいよ棋王戦が始まるが、渡辺…

恵方巻

3日節分。通勤の途中、駅のプラットフォームでスマホを見ようとして、充電器に繋いだままでカバンに入れ忘れたことに気づく。無いものは仕方がないが、キャッシュレス決済が出来ないのが不便この上ない。 慣れていない社会保険の仕事だが、期限もあるので、…

有斐閣

ヤフーオークションで大野林火編『私の俳句入門』を落札した。新書版の本が届いたので受取連絡と出品者評価のメールをする。落札した本の出版社は、有斐閣である。法学部にいた人は誰もが知る、法律関連書の専門出版社、『ジュリスト』という法律雑誌を出し…

一月が終了しました

一月が終わった。広島へ遊びに行ったが、毎日ストレスの日々が続く。酒も飲まず節制していたが、一ヶ月終わったので、久しぶりにハイボールのロング缶を飲んだら、ベッドに横になるや寝てしまった。やらねばならぬことに追われて1か月もアッと言うまに終了。…

藤井聡太VS羽生善治

藤井聡太五冠と羽生善治九段が王将戦で激突中。この対局が将棋ファンは見たかったのである。只今、藤井聡太五冠が2勝1敗でリードしている。羽生善治九段は100個目のタイトルがかかっている。羽生善治九段に勝たせてあげたい気持ちと、藤井聡太五冠の快進撃を…

サムライマック

香ばしく焼き上げられたつなぎの入っていない厚みのある100%ビーフを2枚重ね、コクのあるチェダーチーズを2枚加えた、ボリューム満点の一品です。シャキシャキのスライスオニオンもトッピングし、香ばしくトーストした、けしの実を使用したバンズでサンドし…

散髪

髪の毛が気になりだしたので、午後から散髪に出かける。いつも行くのは、チェーン店のCUT-A。先客が3名いたが、30分くらいで順番になる。刈り上げてシャンプーしてもらって2180円也。気持ちが爽快になるので、散髪は月に1回は行く。子供の頃は庭先で、祖父…

『1978年のまんが虫』

いつも行く書店の新刊コミックの棚に並べられた細野不二彦『1978年のまんが虫』を買った。細野不二彦は名前もマンガも知っているがファンという訳ではない。1978年は私が大学2年生だった頃でノスタルジーと、まんが家の自伝みたいなジャンルが好きというのが…

『本の雑誌』と目黒孝二

会社帰りにスマホを見ると、目黒孝二の訃報記事が流れている。目黒孝二は『本の雑誌』を椎名誠、沢野ひとしらと立ち上げた創刊メンバーで、長く発行人を務め文芸評論家・エッセイストとしても活躍した。私は『本の雑誌』の大ファンで定期購読もしていたし、…

記録的寒波

記録的な寒波が日本を覆った。24日名古屋も俄然寒くなり、午後6時に退社したが、外は強い風に雪が舞っていた。我が地元は大雪はなさそうだが、極端な寒さなだけに凍結が心配される。我が家も以前に水道管が凍り、風呂が使用できず苦労したことが思い出される…

『四季のうた 雨ニモマケズ』

中公文庫の長谷川櫂『四季のうた 雨ニモマケズ』が発売。アマゾンで予約注文していたのが届き読み出した。読売新聞の詩歌コラム「四季」1年分を編集して発刊されている。本書は2020年4月から2021年3月までが掲載。本シリーズは最初新書だったが、途中から文…

南風第66回メール句会結果発表

南風第66回メール句会の結果が配信される。今回は79名の参加。 特選に1名の方にとっていただきました。4点句。 湯豆腐や湯気の向こうに万太郎 俳句をしている人なら、誰もが知る久保田万太郎の「湯豆腐やいのちのはてのうすあかり」を前提にした句です。こん…

ガンスと広島焼き

同年4人の旅行で広島に来た。飲んで食べてバカ話の、やかましい旅行である。夜に行った居酒屋でメニューにガンスというのがのせてあるが、これがどういう食べ物か分からない。店員に聞くと、魚のすり身にパン粉をつけて揚げたものらしい。早速注文して食べて…

厳島神社

同年4人で広島旅行。12時過ぎに広島に着き、まずは厳島神社に行こうということになり、宮島に渡り昼飯をとる。「焼きがきのはやし」という店で牡蠣と穴子をたらふく食べる。潮が引き海上の鳥居まで行けたのはラッキーだった。厳島神社は改修工事が終わり、美…

大寒

「大寒」とは、一年でいちばん寒さが厳しくなる冬の最後の二十四節気で今年は1月20日から。各地で一年の最低気温が記録されることが多い。私の寝室は南側にあるが、シャッターを降ろして寝ているが、それでも寒い。寒い、寒いと言っているうちに1月も3分の2…

暁光堂俳句文庫

ネットで俳句の本を検索していたら、阿部青鞋の俳句全集が出ている。阿部青鞋の句集は希少で高額なので、入手が難しい。全部の句が読めるなんて嬉しいかぎりと早速に注文した。販売しているのは、暁光堂という2019年創業の大穂汽水という人が個人経営する俳…

カレーの気分

昼飯は外食だが、何を食べるか決めている訳ではなく、その日の気分次第。昨日は給与支払報告書の発送を完了。社員アルバイトの住む自治体に住民税決定の源泉徴収票を発送する仕事で、1月末が期限である。600件以上の枚数を仕訳して164の自治体に郵送した。1…

with 不整脈

本日は、名古屋ハートセンターの受診日である。8:30より血液検査、心電図検査。結果は本日異常なし。定期的に不整脈の症状をチェックしてもらっている。カテーテルアブレーション手術を2回したが、手術した人が全員成功する訳ではなく、直らなかった数パーセ…

岸本尚毅『雲は友』

岸本尚毅の第6句集『雲は友』を読了。虚子に倣って「俳句を鳴らす」とインタビューで岸本尚毅は述べていたが、淡々と詠まれた俳句が、じわじわと読み手に広がっていく句群である。私としては、俳句は詠み手の吐く息みたいなものと思っているので、年齢が近い…

「す奈は」の天ころ

久しぶりにうどんを食べようということで、妻と多治見市の「す奈は」に行く。12時すぎに到着したが、駐車場はほぼ満杯、店の外にも名前を書いて順番待ちの人があふれる。客の回転はいいので、暫くしたら席に案内される。す奈はで頼むのは今も昔も天ころと決…

市田柿

去年は富有柿を毎日のように食べていたが、シーズンも終わりスーパーの店頭にも並ばなくなった。最近はもっぱら干し柿である市田柿を食べている。「市田柿」というのは現在の下伊那郡高森町の市田地域で栽培されていたことから名前のついた渋柿の品種名で、…

プレバト俳句2023冬麗戦

仕事から帰り、プレバト俳句冬麗戦を見る。今回のお題は「ラッキー」。これは詠むのが難しいだろうなと思う。優勝したのは、永世名人・名人を抑え、出演4回目の女優森迫永依。 初富士は青し ケサランパサラン来 「初富士」の新年季語と「青し」の断定に、新…